リベルサスの正しい飲み方
リベルサス(有効成分:セマグルチド)は、世界で初めて飲み薬として使えるGLP-1受容体作動薬です。
従来は注射しかなかった薬を、毎日の内服で使えるようになった画期的なお薬です。現在メディカルダイエットの薬として世界で多く飲まれています。
ただし、リベルサスは飲み方を間違えると効果が十分に出にくくなります。今回は「リベルサスの正しい飲み方」について、わかりやすく解説します。
この記事の目次
リベルサスを効果的に使うための「3つの鉄則」
1.朝、空腹時に一番最初に飲む
2.水はコップ半分(約120mL以下)で服用。多すぎる水やコーヒー、お茶などでは効果が落ちる可能性があります。
3.飲んでから30分は何も食べない・飲まない・薬を飲まない。食事や他のお薬をすぐにとると、吸収が大きく下がってしまいます。
なぜ特別な飲み方が必要なの?科学的な理由
1.食後に飲むと、血液中に薬がほとんど吸収されない人が多いことがわかっています。空腹時に飲むことで安定して効果を得られます。
2.120mLを超える量の水で飲むと、薬の血中濃度が下がることが確認されています。
3.飲んですぐに食事をすると吸収が減りますが、30分待てば十分に吸収されることが臨床試験で示されています。
毎日続けられる!習慣化のコツ
朝起きてすぐ、枕元や洗面所に置いておき「最初に飲む」習慣をつける
30分の待ち時間は、ニュースを見たり、朝の準備や散歩・家事に充てる
出勤される方は「家を出る前に飲んで、会社で朝食をとる」という工夫も可能です
知らないと損する注意点まとめ
・錠剤は割ったり砕いたり噛んだりしないこと。
・お茶・コーヒー・牛乳・服薬ゼリーなどでは服用しない、必ず水で服用する。
・湿気や光に弱いため、飲む直前にPTPシートから出す。
今日からできる!リベルサス活用のポイント総復習
リベルサスは飲み方を守ることで初めて効果を発揮するお薬です。
「朝イチに、コップ半分の水で1錠、飲んでから30分は何も口にしない」――この3つを守ることが一番大切です。
毎日の習慣に取り入れて、しっかりと効果を実感しましょう。
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