ユベラ(ビタミンE)の美容効果とは?シミ・くすみ・肌荒れへの嬉しい働き
「外用のスキンケアでは限界がある」「肌のくすみや乾燥がなかなか良くならない」
そんな悩みをお持ちの方に注目されているのが、体の内側からアプローチできるユベラ(ビタミンE製剤)です。
今回は、ユベラの美容効果や飲み方、注意点についてわかりやすくご紹介します。
この記事の目次
ユベラとは?
ユベラは、医療用医薬品として処方されるビタミンE(トコフェロール)製剤です。
本来は末梢循環障害や更年期障害などの治療に使われてきましたが、近年では美肌・美容目的でも注目されています。
ビタミンEの美容効果と4つの働き
強力な抗酸化作用でエイジングケア
活性酸素はシミ・しわ・たるみなど肌老化の原因に。
ビタミンEはその活性酸素を除去し、老化を防ぐ“若返りビタミン”として知られています。
血行促進 → くすみ改善・冷え対策にも
血流が悪くなると顔色が悪くなり、くすみの原因に。
ユベラは毛細血管を拡張し、血色の良い明るい肌へ導きます。
肌のバリア機能をサポート → 乾燥肌に
ビタミンEは細胞膜を安定化させ、肌の水分保持力をサポート。
乾燥による肌荒れや粉吹きに悩む方にも効果的です。
ホルモンバランスの調整(PMSなどにも)
ビタミンEは女性ホルモンの分泌にも関与し、月経前症候群(PMS)などの症状緩和にも用いられることがあります。
こんな人におすすめ
・肌のくすみ、シミが気になる方
・年齢による肌の衰えを感じる方
・肌の乾燥や荒れが気になる方
・外用薬だけでは効果を実感しにくい方
・PMSや冷え性にも悩んでいる方
※診察と医師の判断により、適応かどうかを確認します。
飲み方と使用方法の一例
・ビタミンE 100mg(1錠)を1日2〜3回、食後に服用
・美容目的でも医療目的と同様の容量で使用されることが多い
・継続して数週間〜1ヶ月で効果を実感する方も
注意すべき副作用とリスク
・軽度の胃部不快感、吐き気、下痢など
・非常にまれだが過剰摂取で肝機能異常や出血傾向の報告も
・妊娠・授乳中、抗凝固薬服用中の方は医師に相談
ビタミンCやトラネキサム酸との違い・併用
ビタミンC: 抗酸化・美白
トラネキサム酸: 肝斑やシミに強い
ユベラ(ビタミンE): 血行改善と老化予防
→ 併用することで相乗効果が期待できます。
特にビタミンC+Eは強力な抗酸化コンビとして有名です。
当院のオンライン美容診療の特徴
・スマホで完結:診察〜処方まで、来院不要
・美肌サポート薬を医師が個別にご提案
・他の美容内服薬との併用もご相談OK
・薬の配送サービスあり、最短翌日発送
まとめ
ユベラは、“内側からの美肌ケア”をしたい方にぴったりな医療用ビタミンです。
抗酸化・血行促進・バリア機能改善など多面的に肌をサポート
継続することで肌の明るさやツヤの違いを実感する方も多い
医師の判断で安全に使えるので、まずはお気軽にご相談ください