大阪で夜に発熱したらどうする?夜間オンライン診療を受ける目安を解説
「仕事から帰ってきたら熱が出てきた」
「夜になって急に熱が上がった」
「大阪で今から診てもらえる病院が見つからない」
夜に発熱すると、「朝まで様子を見ても大丈夫なのか」「夜間診療を受けるべきなのか」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
発熱の原因には、風邪(かぜ症候群)やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などさまざまなものがあり、発熱だけで原因を判断することは困難です。
一方で、発熱があっても全身状態が比較的安定していれば、必ずしも救急外来を受診する必要があるとは限りません。夜間に自宅から医師へ相談できる「オンライン診療」が選択肢になる場合もあります。
この記事では、大阪で夜に発熱したときの受診の目安や、夜間オンライン診療を利用できるケース、救急受診を検討したほうがよい症状について解説します。
・夜に発熱したときの受診の目安
・発熱の原因として考えられる病気
・オンライン診療で相談できることと検査の限界
・救急受診が必要な症状と大阪の相談窓口
この記事の目次
夜に発熱したら朝まで待ってもいい?
夜に熱が出ても、症状が軽く、呼吸や意識状態などに問題がなく、水分も摂れている場合には、翌朝まで様子を見られるケースがあります。
ただし、「何℃以上なら夜間受診が必要」と体温だけで一律に判断することはできません。
熱の高さだけではなく、
- 呼吸は苦しくないか
- 普段どおり受け答えができるか
- 水分を摂れているか
- 症状が急速に悪化していないか
- 基礎疾患など重症化リスクにつながる要因がないか
なども含めて判断することが大切です。
総務省消防庁の救急受診ガイドでも、緊急性が低いと判断された場合には、夜間であれば翌日の診察でもよいとする一方、緊急性が高い症状については速やかな受診を案内しています。
「救急外来へ行くほどなのか分からない。でも朝まで待つのも不安」という場合には、夜間オンライン診療で医師に相談する方法もあります。
夜の発熱で考えられる主な原因
発熱はさまざまな病気でみられる症状です。
特に秋から冬にかけては、風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などの呼吸器感染症に注意が必要です。
発熱だけでこれらを完全に見分けることは難しいため、咳、喉の痛み、鼻水、頭痛、関節痛、倦怠感など、ほかにどのような症状があるのかを確認することが重要です。
厚生労働省によると、インフルエンザでは、
- 38℃以上の発熱
- 頭痛
- 関節痛
- 筋肉痛
- 全身の倦怠感
などの症状が比較的急速に現れることが特徴とされています。
さらに、喉の痛み、鼻水、咳など、一般的な風邪と似た症状がみられることもあります。
日本では例年12月~3月がインフルエンザの流行シーズンとされているため、11月頃から冬にかけて発熱した場合には、インフルエンザも原因の一つとして考えられます。
ただし、症状だけでインフルエンザと断定することはできません。必要に応じて医療機関で診察や検査を受けることが大切です。
発熱時のオンライン診療について
発熱がある場合でも、患者さんの状態や症状によってはオンライン診療を受けられます。
オンライン診療では、スマートフォンやパソコンなどを利用して、自宅から医師の診察を受けることができます。
夜になって発熱したものの、
- 「外出するのがつらい」
- 「近くの病院がすでに診療を終了している」
- 「明日の朝まで待っていいのか判断できない」
といった場合には、夜間オンライン診療が選択肢の一つになります。
医師が症状や経過を確認し、オンラインで対応できる状態なのか、それとも対面診療や検査が必要なのかを判断します。
ただし、オンライン診療ですべての発熱に対応できるわけではありません。
夜間に発熱してオンライン診療を受ける場合には、症状についてあらかじめ整理しておくと診察がスムーズです。
特に確認しておきたいのは、
- いつから熱が出たか
- 現在の体温
- これまでの最高体温
- 咳、喉の痛み、鼻水などの有無
- 頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの有無
- 息苦しさの有無
- 水分や食事を摂れているか
- 服用した薬と服用した時間
- 持病や普段飲んでいる薬
などです。
「夕方から寒気がして、20時に38.5℃まで上がった」「咳と喉の痛みもある」など、症状が始まった時間とその後の変化を伝えられると、医師が状態を把握するための重要な情報になります。
診察前に体温を測り、使用した薬がある場合には薬の名前やパッケージを確認しておくとよいでしょう。
通常のオンライン診療だけで、インフルエンザの検査を行うことはできません。
オンライン診療は、画面越しに医師が患者さんの症状や状態を確認する診療方法です。
厚生労働省も、オンライン診療では対面診療と異なり触診などができず、医師が得られる情報が限られることを案内しています。
インフルエンザなどの検査が必要と医師が判断した場合には、検査ができる対面医療機関の受診が必要になります。
そのため、オンライン診療は「オンラインだけですべてを完結させるもの」ではなく、症状を医師へ相談し、必要に応じて適切な対面診療につなげる役割もあります。
救急受診が必要な症状と相談先
発熱があってもオンライン診療を利用できる場合がありますが、緊急性が高い症状がある場合にはオンライン診療を待つべきではありません。
たとえば、
- 呼吸が明らかに苦しい
- 普通に話すことが難しいほど息苦しい
- 呼びかけへの反応がおかしい、普段どおり受け答えできない
- 顔色や唇の色が明らかに悪い
- 意識がない
などがみられる場合には、速やかな救急受診を検討してください。
総務省消防庁の救急受診ガイドでも、呼吸状態や意識状態などから緊急性が高いと判断される場合には、救急車などによる速やかな受診が案内されています。
「救急車を呼ぶべきなのか判断できない」という場合、大阪府では「救急安心センターおおさか(#7119)」が24時間365日利用できます。相談員や看護師が医師の支援体制のもと、救急車を呼ぶべきか、医療機関を受診すべきかなどの相談に対応しています。
明らかに緊急性が高い場合は、相談窓口やオンライン診療を介さず119番へ連絡してください。
大阪で夜間オンライン診療を受けるには?
大阪で夜に発熱した場合は、「発熱=必ず救急外来」と考えるのではなく、症状と緊急度に応じて受診方法を選ぶことが大切です。
強い呼吸困難や意識状態の異常など、緊急性が高い症状がある場合は119番への連絡を検討します。
一方、緊急性が高い症状はないものの、
- 「急に熱が上がって不安」
- 「症状について今夜のうちに医師へ相談したい」
- 「朝まで様子を見ていいのか分からない」
という場合には、夜間オンライン診療も選択肢になります。
診察の結果、検査や詳しい身体診察が必要と判断された場合には、対面医療機関を受診します。
このように、症状に応じて「救急」「対面診療」「オンライン診療」「翌日の受診」を適切に使い分けることが重要です。
北摂オンラインクリニックでは、平日18時~23時、土日・祝日は9時~20時までオンライン診療を行っています。
「仕事から帰宅してから熱が出てきた」
「夜になって症状が悪化してきた」
「救急外来へ行くべきなのか、明日まで待っていいのか分からない」
といった場合にも、ご自宅から医師へ相談できます。
オンライン診療のため、外出せずスマートフォンなどから受診できることもメリットです。
診察の結果、オンライン診療だけでは対応が難しい場合や、検査・処置などが必要と判断した場合には、対面診療をご案内します。
大阪で夜に発熱し、受診すべきか迷っている方は、北摂オンラインクリニックへご相談ください。
※強い呼吸困難や意識状態の異常など、緊急性が高い症状がある場合には、オンライン診療を待たず119番への連絡など速やかな対応を検討してください。
よくある質問
症状が軽く、呼吸や意識状態に問題がなく、水分も摂れているなど全身状態が比較的安定していれば、翌朝まで様子を見られる場合があります。
ただし、受診の必要性は体温だけでは判断できません。症状が強い場合や、朝まで待っていいのか判断できない場合には、夜間診療やオンライン診療などで医師へ相談しましょう。
患者さんの状態によっては受診できます。
医師が発熱した時間、体温、咳や喉の痛みなどの症状、全身状態などを確認し、オンラインで対応可能か判断します。検査や処置が必要な場合などには、対面診療が必要になることがあります。
通常のオンライン診療だけでは、インフルエンザの検査はできません。
医師が診察した結果、検査が必要と判断した場合には、検査に対応した医療機関での対面診療をご案内することがあります。
大阪府では「救急安心センターおおさか(#7119)」を24時間365日利用できます。
救急車を呼ぶべきか、医療機関を受診したほうがよいか判断に迷った場合に相談できます。ただし、呼吸ができない、意識がないなど明らかに緊急性が高い場合には、迷わず119番へ連絡してください。
まとめ
夜の発熱は、熱の高さだけでは緊急性を判断できません。
呼吸状態や意識状態、ほかの症状、水分を摂れているかなどを確認し、症状に応じた受診方法を選ぶことが大切です。
強い呼吸困難や意識状態の異常などがある場合には、オンライン診療を待たず救急受診を検討してください。
一方、緊急性が高い症状はないものの、「今夜のうちに医師へ相談したい」「朝まで待っていいのか分からない」という場合には、夜間オンライン診療という選択肢があります。
北摂オンラインクリニックでは、平日18時~23時、土日・祝日は9時~20時までオンライン診療を行っています。
大阪で夜に発熱し、受診先に迷っている方は、ご自宅から医師へご相談いただけます。
参考・出典
- 厚生労働省「インフルエンザ(総合ページ)」
- 厚生労働省「オンライン診療について」
- 厚生労働省「オンライン診療について 国民・患者の皆様へ」
- 総務省消防庁「救急受診ガイド」
- 総務省消防庁「全国版救急受診ガイド Q助」
- 大阪府「救急安心センターおおさか」#7119/06-6582-7119(24時間365日)

